『子どもがいるから出来ること』つくりは未来づくり

『子どもがいるからできない』
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『子どもがいるからできる』
このシフトはユニバーサルデザインやバアリアフリーともつながっている
『子どもがいるからできない』
・電車や飛行機など交通機関に乗ること
 (ベビーカーや子供が泣くと迷惑をかける)
・パソコン作業などの「仕事」ができない
 (手を出してきて時にデータやパソコンを壊す)
・イベントや講習会に参加できない
 (子どもが静かにできないため)
・一人の時間ができない
 (冷静になる時間がなく、感情的に身近な人のせいにしたりして、家族の仲が悪くなる)
『子どもがいるからできる』
・人とのつながりができる
 (赤ちゃんには人が集まり、笑顔にする力がある)
・人を元気にする
 (病院に連れて行くと、人に笑顔が生まれ子どもにも笑顔が生まれる)
・世代や地域をつなぐ
 (子どもをきっかけにお年寄りとママのつながりや、他地域のママのつながりもできる)
・これからの社会のことを自分事として考えるパワーが出る
 (子どもが生きる時代のことを考えると、大きな視野でものごとを考えることができる)
この感覚は介護されている方にも共通する部分があると思います。
『できないこと』
はつまり、社会と関わりを持てないこと、『孤立』を生むことです。
そしたら、
子どもがいるからできないんであれば「保育施設」に預ければいい。と思うかもしれません。
赤ちゃんを連れていると「一番かわいい時ね」とよく声をかけられました。
実際、わたしは「かわいい」と思う余裕がありませんでした。
近くにいたいのに近くにいれないジレンマ。
社会的な動物である私たちは、『助け合い生きる』ことが宿命でもあります。
『自分さえ良ければ』を突き詰めると、『人と共存すること』にたどり着きます。
なので、
どんなひとにとっても『子どもは未来』なんです。
『子ども』は心のカスガイです。
本当の意味で人の『心』をつなぎます。
本当の『助け合い』のかたちをつくってくれます。
『子どもがいるからできる』ことで
人、一人一人の『幸せ』をつくっていきませんか?
『つながり』は束縛を生むことがあります。
なので、
私が参加している【あそびば ちどり】は自由参加、自由退会。
その人の「心のまま」のつながりを大切にしています。
一人一人の「心」中心につくりあげる。
『自分の意志』でつながることは『やりがい』につながることもあります。
これは、
私がこの一年ボーダレスなわが子と葛藤しながら一緒にいて感じたことです。

つなぎ手

生命が輝く暮らしを形作るため、フリーランス(つなぎ手)へ つなぎ手 https://tunagite.amebaownd.com

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