古民家再生2018,8

いよいよスタート【古民家再生】!
心の底からワクワク😃💕する体験をしました✨
ボロボロのうちの家の離れを色んな人が『つながる場所』にするためのリフォーム
作業する中で、
・古民家の謎に迫ったり
・地域の方が手作りしてくれた、ダッチオーブン料理やピザガマで焼く絶品ピザを堪能したり
・作業の中で家族一体感を感じたり
・『ものは考えよう』ということを実感したり
『プラスレスな時間』を過ごさせてもらいました😊

色々作業の中でリアルに感じたことを書き綴っていきたいと思います。

【自分で木材を調達】
初めて永源寺森林組合に足を踏み入れました😆
(国産材なのに安い値段で購入できました✨
永源寺の立派な木材がゴロゴロ置いてあって迫力満点でした!)

【家族で作業】
木材の表面をヤスリでこすって、墨を塗る作業をさせてもらいました。(娘が塗った木材が家として残るっていいなぁ~)
旦那さんはがっつり屋根作業
雨漏りをふさぐ板をつくったり、木材を切ったり。
(昼間のパパは男だぜ~)
私は食事をつくったり、作業を手伝ったり
「頑張ってつくってるみんなの力になりたい!」って料理つくりもやりがいあり🎵
(サラリーマンで帰りの遅い旦那さんの食事をつくる時には義務感で料理つくる時があるのに、頑張ってる姿をみれるのって大きい!)
【夜は地域のアウトドアの達人が料理】
「夜めしはおれらに任せとき!」とおっとこ前に言ってくれた近所に住むアウトドアの達人✨(普段は子ども達にネイチャー体験をさせてくれる、永源寺緑の少年団の方達でもあります)
自家製ソーセージやピザ生地、トマトsource…
ダッチオーブンは、鶏肉の蓮の葉包み。

滋賀県の名物『鮒ずし』の製法でつくられたサンマの発酵したもの 


永源寺の美味しい野菜と焚き火と手作りの魔力。
もーー、美味しかった😋🍴💕なあ🎵
火を囲んで話も弾み、色んな話が出来ました😊
【ご協力の品】
広葉樹の薪を地域の木工職人の木地師さんが寄付してくださり、
質のいい焚き火でピザが焼けました😆
【家も生き物で、人も生き物】
建築家の岡村さんは家の風の動きを見ることができる人。
家も呼吸している。
例えば、教えてもらった「木材は年輪の外側を壁の外側にくる方向で使う」という考え方。
木は木材になっても呼吸している。
それは、家も『大きな木』のように木材を配置して再現する。
日本人が木を神様として崇めていたのにも通じます。
何百年と生きる『樹木』のあり方に尊敬し、学んだ日本人の姿勢。
あー、もっと古民家のこと知りたいな🎵
これからが楽しみ😊

【ものは考え様】
『やりたいことがあるけど、お金が足りない』ということはチャンスでもあること。
どうしてもやりたいことだと人は考えます。
『どうしたらできるだろう…』と
離れを壊すのは簡単だけど、あまりにもったいない。
大切に作られ、繋いできた建物。
古民家は、手刻み工法や今では手に入らない木材や知恵で作られたもの。
どうにか今の時代に活かし、後世につなげていけないか…
その思いから

人から人へ繋いでもらって、建築家の岡村さんに行き着いた。

岡村さんが来てくれることになったけど、

ご飯はどんなもてなしをしたらいいのだろう…

近所の料理名人に相談したら、手伝ってくれることになった。
『困った』は『可能性を広げる』チャンスにもなる!
みんなの力をかりて、みんなで使える家をつくる。
「どう使う?どう活かす?」
一人ではどうにも出来ないことも、一人二人集まって価値を見いだしていけば、活きてくる。
古民家にはそんな可能性や大きな器があると思う。
古民家さんの胸を借りて可能性の海のを泳いでみます😆


岡村さんという『風』が永源寺を吹き抜けることで、生きてくる環境や人もあると思う。
人間も古民家も、

閉鎖しない、呼吸を止めないことでつながって続いていくもの…。

古民家に託された日本人のあり方、その謎を少しづつ マイペースに気づいていきたいな🎵
ほのぼの

つなぎ手

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